にきびに効く化粧品

にきびがキレイに治ったとしてもにき跡が残ってしまうことはよくあることです。普通のにきびがひどくなって赤にきびになってしまうことがありますが、この場合特にクレーターと呼ばれる陥没したにきび跡になってしまうことが多いようです。

にきび跡に効果的な化粧品はビタミンC誘導体配合のものです。またピーリングもとても効果があります。活性酸素を取り除いてくれる働きをするのが、ビタミンC配合の化粧品です。なぜなら高い抗酸化作用があるからです。

活性酸素を取り除くことで、皮脂の酸化を防ぎ、皮脂の分泌を抑えてくれます。これがにきび跡によく効くとともににきびの予防にもなるのです。またコラーゲンを促す働きもあるのでみずみずしいハリのある肌になっていきます。

肌にかゆみが出たり、炎症をおこしてしまった場合にはすぐに使用を中止しましょう。化粧品が肌に合っていないということだからです。ファンデーションを選ぶときはにきび跡を隠したいからといってカバー力の強いリキッドファンデーションなどを選ぶとにきびがひどくなることがありますので、注意が必要です。なるべく薄づきのファンデーションを選びましょう。

どうしてもにきびの赤みが気になる人はコンシーラーなどを使ってみるとよいかもしれません。にきびの肌には刺激の強い化粧品は避けることが重要です。そして化粧水をたっぷりとつけることと、油分が少ない化粧品を使うようにしましょう。化粧品は自分の肌に合ったものを上手に選びたいものです。

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基礎化粧品の選び方

自分が基礎化粧品を選ぶときに何を一番に考えて選んでいますか?本当は何を基準に選べばよいのでしょうか。ご存知のとおり、市販されている基礎化粧品の数はたくさんあります。魅力的な商品説明や価格が高い、CMでたくさん宣伝しているメーカーまたは、海外ブランド。こだわりはそれぞれですよね。

一方、最近では素敵な容器に入っている化粧品や香りがいいものもたくさんあるので、それらを選ぶ人も多いでしょう。

いろいろ述べましたが、基礎化粧品の選ぶ重要ポイントはどのような成分が配合され造られているかです。それはどのような効果があるのか、そしてそれが自分にとって効くのかということです。一時的に肌のトラブルが解消されてもトラブルが起こってしまう原因が治っていないこともあります。年齢、性別、肌質によっても、選ぶ基準が変わってきます。

基礎化粧品を選ぶ前に、自分の年齢、性別、肌質など知っておかなければなりませんね。肌質を知っておく上で、自分の生活環境を知っておくのも大切なことです。肌の調子というのは、季節、体調、ストレスにも大きく影響されるものです。

基礎化粧品はあくまでも基本の工程です。基礎化粧品をすべて使えばよいということではありません。分かりやすくいえば、ニキビの出来ている肌には油分はひかえめにしたほうが良いのですが、オイルが多いクリームをつけてしまうと肌に負担となってしまいます。ブランドや過剰な宣伝などに惑わされず、自分に合った、肌にやさしい基礎化粧品を選びましょうね。


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